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田村秀男氏「消費増税こそギリシャ化招く」と

 今朝(2012/4/29)の産経新聞の日曜経済講座で田村秀男氏が「消費増税こそギリシャ化招く」と題して論じていた。正論である。添付するので読んでみていただきたい。

   消費増税こそギリシャ化招く

 記事の中で野田首相の答弁、河野龍太郎氏のコメント、日経新聞の主張、白川日銀総裁のワシントンでの発言が載っているが、よくもまあこんなとんでもない間違いを言うものだと呆れてしまった。
 野田首相は、「消費税を引き上げることで社会保障の将来像に不安がなくなる。消費が喚起され、経済が活性化される可能性がある。」とは驚きである。消費税を上げれば、勤労者の可処分所得が減るため消費が減り、経済は停滞するのは明らかである。
 河野龍太郎氏は、「政府債務が増えるほど、現役世代は消費を抑える傾向がある」とはあきれた。政府債務が増えていることは事実、そして消費は減少していることも事実であるが、消費減少の原因を政府債務の増大にあるかのように言っている。この文を受けて日経新聞が「国が借金を膨らませる状況では、現役世代は将来の負担増を懸念して生活防衛色を強める」とは、よく言ったものだ。現役世代は、消費するとき政府の借金など考えていない。デフレで可処分所得が減っているので、消費できないだけである。白川日銀総裁の言も同じだが、「人々は将来の財政状況への不安から支出を抑制し、」と消費減を政府の借金大のせいにしている。これらの人達は、デフレを全く理解していないようだ。それとも増税したいためウソも方便と考えてにこんなことを言っているのだろうか。
 それにしても経済の世界は、間違いが多すぎる。ヨーロッパは、ヨーロッパでユーロというお化けを造ってすったもんだしている。通貨を統一し関税などの規制を撤廃したら強いところが勝つに決まっている。これから生じた欠陥を財政規制で対策しようとしているがお笑いである。ユーロは必ず崩壊する。
 
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2012/4/28産経新聞のとんでもないコラム

今朝(2012/4/28)の産経新聞にスペインの国債格下げに関連して「市場の信任失墜」というコラムが載っていたので、読んでみたらとんでもない内容だった。添付するので、まずは読んでみていただきたい。署名はないが産経の記者だと思うが、経済情勢をさっぱり勉強していないようだ。
       産経新聞コラム

 「スペイン国債の格下げで再熱が懸念される欧州の債務危機は日本にとっても『対岸の火事』ではない。」という出だしで始まっているが、この記者は、スペインと日本の経済状況の差を全く考えないで、政府の債務のみを取り上げて議論しており全くナンセンスである。この記者は、消費税を上げれば、財政が再建されると思っているようだが、どんでもない。デフレのときに消費税を上げれば、総税収はかえって落ちてしまう。
 昨年8月にムーディズは、日本国債を格下げしたが、格下げ直後金利は少し上昇するも、その後は、金利は以前より下がっている。スペインは、経常収支赤字でユーロ建てで外国からの借金であるから、格付けが下がれば国債金利は上昇するが、日本は、スペインとは異なり経常収支黒字国であり、国債は100%円建て、95%は国内消化で国外はわずか5%である。格付会社が、なんだかんだと理由をつけて格下げしても金利は上らないし、暴落することもない。日本の銀行には金が余っているので、投機マネーが日本売りしても、暴落するようなことはない。
 この記者は、全く勉強していないようだ。新聞社内には、チェックの関門があるはずだが、ここを通過しているので、何としても消費税を上げたいためのプロバガンダではないかと推察する。産経新聞は、こんなコラムを載せて恥ずかしいとは思わないのだろうか。産経新聞よ、いい加減にせい!

また、あのどうしようもない教授のコラム

 2012.04.07の産経新聞の1面に先に批判した伊藤元重東大大学院教授のコラムが載っていた。読む気はしなかったが、また、いい加減なことを書いているのではないかと思って読んでみたとろ、呆れてしまった。よくもまあこんな文章を書くものだと。切り抜きを添付するので読んでみていただきたい。
           2012.04.07産経新聞記事

 文章の前半を反グローバル化運動を取り上げているが、これをどういうつもりで取り上げたかよくわからない。消費税反対運動と似ていると書いているが、似ていてどうなんだと言いたい。反グローバル化運動も反増税運動も間違っていると言いたいのだろうかよくわからない。また、文章もおかしい。具体的に指摘したいが、相当長い文章となるので止めておく。
 消費税のところでは、「それでは日本の財政制度はこのまま数年ほうっておいてよいのか、という点はついては、何ら建設的な議論は見られないように思える。私のような経済学者から見れば、今の日本の財政状況を見て、危機感を覚えないのは不思議だ。」と書いているが、この先生は、増税すれば、財政は健全化すると単純に考えているようだが、そんな単純なことではない。増税反対派は、「デフレのときに増税すると更にデフレが進行し税収はかえって減少し財政はますます悪くなる。増税の前にデフレからの脱却が必要」と主張している。私もこの見解に賛成である。
 この先生、やはり増税推進屋の財務省の犬である。わけのわからないことを書いて増税を主張している。産経新聞も増税賛成なので、このようなどうしようもないコラムを載せている。
   
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