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アンカーボルトを引張荷重で使用してよいだろうか

 今朝の産経新聞の一面に中央道トンネル崩落事故が大々的に掲載されていた。見出しは、「中央道トンネル崩落 死者9人に」「ボルト劣化で脱落」「前兆見逃し ずさん点検」「つり金具は全部落下」とセンセーショナルだ。
 そこに天井板を吊っている構造図が載っていた。

               天井版吊り構造

 この図を見て、「アレ!」と思った。アンカーボルトを引張荷重で使用してもよいだろうかと。私は、技術屋であるが、ただし電気屋であり土木屋ではないが、この構造に納得がいかない。
 記事によると「ボルトは長さ23センチでこのうち13センチが天井のコンクリート部分に埋め込まれていた。ボルトを埋め込む際に穴に流し込んだ接着剤が凝固することでボルトは固定される構造だ。」とあり、「流し込んだ接着剤」とあるが、下方に流し込むならわかるが、上方に流し込むのである。これでバラツキのない強度が得られるのであろうか疑問である。
 打音診断で健全性が確認できるだろうか。健全性が確認できるというデータはあるのだろうか。

 この構造を採用している限り事故は再発する。構造の見直しが急務である。
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