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2012/4/28産経新聞のとんでもないコラム

今朝(2012/4/28)の産経新聞にスペインの国債格下げに関連して「市場の信任失墜」というコラムが載っていたので、読んでみたらとんでもない内容だった。添付するので、まずは読んでみていただきたい。署名はないが産経の記者だと思うが、経済情勢をさっぱり勉強していないようだ。
       産経新聞コラム

 「スペイン国債の格下げで再熱が懸念される欧州の債務危機は日本にとっても『対岸の火事』ではない。」という出だしで始まっているが、この記者は、スペインと日本の経済状況の差を全く考えないで、政府の債務のみを取り上げて議論しており全くナンセンスである。この記者は、消費税を上げれば、財政が再建されると思っているようだが、どんでもない。デフレのときに消費税を上げれば、総税収はかえって落ちてしまう。
 昨年8月にムーディズは、日本国債を格下げしたが、格下げ直後金利は少し上昇するも、その後は、金利は以前より下がっている。スペインは、経常収支赤字でユーロ建てで外国からの借金であるから、格付けが下がれば国債金利は上昇するが、日本は、スペインとは異なり経常収支黒字国であり、国債は100%円建て、95%は国内消化で国外はわずか5%である。格付会社が、なんだかんだと理由をつけて格下げしても金利は上らないし、暴落することもない。日本の銀行には金が余っているので、投機マネーが日本売りしても、暴落するようなことはない。
 この記者は、全く勉強していないようだ。新聞社内には、チェックの関門があるはずだが、ここを通過しているので、何としても消費税を上げたいためのプロバガンダではないかと推察する。産経新聞は、こんなコラムを載せて恥ずかしいとは思わないのだろうか。産経新聞よ、いい加減にせい!
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